トイレの手すりで失敗しないために
立ち座りを安全にする設置ポイント
トイレは毎日必ず使う場所でありながら、
立ち座りの動作が最も多く、転倒リスクが高い空間です。
- 立ち上がるときに力が入らない
- 体が前に倒れそうになる
- 便座から立つのがつらくなってきた
こうした不安を感じ、「トイレの手すり」と検索された方も多いのではないでしょうか。
トイレの手すりは、
**「付けること」より「位置と使い方」**が重要です。
位置を間違えると、かえって体に負担がかかることもあります。
この記事では、
- トイレ手すりが必要な理由
- よくある失敗例
- 正しい位置の考え方
- 手すりの種類と選び方
を分かりやすく解説します。
なぜトイレの手すりが重要なのか
トイレでは、
- 座る
- 立ち上がる
- 体を安定させる
という動作が狭い空間の中で一気に行われます。
特に立ち上がり時は、
太もも・腹筋・バランス感覚を同時に使うため、
加齢や筋力低下があると転倒やふらつきが起きやすくなります。
トイレの手すりは、
この立ち座り動作を安全に補助する役割を果たします。
トイレ 手すりでよくある失敗
立ち上がる位置と合っていない
手すりが
- 遠すぎる
- 低すぎる
と、立ち上がりの力をうまく使えません。
握る位置が限られている
I型やL型手すりでは、
体の動きに合わせて手を移動しづらいことがあります。
利き手・体格を考えていない
利き手側に手すりが無いと、
無理な体勢で体をひねることになり危険です。
トイレ 手すりの正しい考え方
立ち座りの「動き」を基準にする
トイレの手すりは、
「ここに付けると決まっている」ものではありません。
- 座る
- 前に体を倒す
- 立ち上がる
この一連の流れを止めずに支えられるかが重要です。
体を押す・引く両方に対応できるか
立ち上がりでは、
- 押す
- 引く
両方の力が必要になります。
一方向だけの手すりでは不十分な場合があります。
トイレで使われる手すりの種類
I型手すり
- シンプル
- 握る位置が限定される
L型手すり
- 立ち上がり補助に向く
- 動作が限定されやすい
跳ね上げ式手すり
- 介助スペースを確保できる
- 安定感は製品による
格子型手すりという選択肢
最近注目されているのが、格子型手すりです。
握り位置を選べる安心感
- 身長
- 体格
- 体調
に合わせて、自分に合った位置を選んで握れるのが特徴です。
立ち上がり動作を自然に補助
動作に合わせて手を移動できるため、
無理な力を使わず立ち上がれます。
テスリックスがトイレに向いている理由
格子型手すり「テスリックス」は、
トイレでの立ち座りを面で支える設計です。
握り替えができる
立ち上がりの途中でも、
自然に手を移動できます。
家族それぞれに対応できる
使う人が変わっても、
それぞれが使いやすい位置を選べるのが特長です。
住宅になじむデザイン
福祉用具に見えにくく、
一般住宅にも違和感なく設置できます。
トイレ 手すり 設置時の注意点
設置高さは人によって異なる
「標準高さ」ではなく、
実際の動作を想定することが重要です。
壁の下地確認
トイレは壁が薄い場合も多く、
下地補強の確認が必須です。
専門家に相談した方がよいケース
- 高齢者が主に使用する
- 転倒歴がある
- 介助が必要
場合は、専門家の判断がおすすめです。
トイレ 手すりに関するよくある質問
Q. 片側だけでも大丈夫ですか?
A. 体の状態によっては両側に支点があった方が安全です。
Q. 後付けは可能ですか?
A. 適切な施工を行えば可能です。
Q. 元気なうちに付けるのは早すぎますか?
A. 早めの設置が、将来の転倒防止につながります。
まとめ|トイレの手すりで安心な毎日を
トイレの手すりは、
- 位置
- 握り替え
- 動作全体
を考えて選ぶことが大切です。
「とりあえず付ける」のではなく、
安心して使い続けられる手すりを選ぶことが、転倒防止につながります。
▶ トイレの安全性を高めたい方へ
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