手すりはL型から格子型へ

手すりはL型から格子型へ

手すりの役割

 手すりの役割は、動作や歩行を補助し、転倒などの事故を防ぎ、快適な日常生活を支え、そして安全安心を提供することにあります。日常生活において立ち上がる時や、段差を超える時、手すりに助けられることがあります。あって欲しい場所や箇所に適切な手すりを設置することが重要と言えます。

機能を追求するとこの形に

 この格子型手すり『テスリックス』の機能を、従来のL型やI型手すりでカバーしようとすると、8本以上もの手すりが必要になってしまいます。
 この商品の開発当時は、手すりと言えばL型といった固定概念が蔓延した世の中でした。このL型手すりでは、人体の身長差や運動能力、さらには加齢による手の到達領域差の問題に全く対応できていないことに気付き、そのまま採用されている現状に対しておかしいと疑問に思い、その常識を覆すところから生まれました。”あって欲しい場所や箇所に手が届く手すり”を実現するため、この究極の形、格子型手すり『テスリックス』が誕生しました。

取付ける時も、使う時も

 利用者から見たら適切な箇所に手すりは設置されていて当たり前と思われています。しかし現実には、設置する時の位置決めの苦労は、なかなか大変です。この格子型手すり『テスリックス』は設置する時の位置決めの煩わしさを解消してくれます。取付ける時も、使う時も自由度の高い究極の手すりなのです。

今までこんな手すりあったでしょうか?

 誰でもどの箇所でも掴むことの可能な格子型の手すり『テスリックス』を宜しくお願いします。