手すりとユニバーサルデザイン

■ずっと以前、ノーマライゼーション 、バリアフリー という言葉を聞きました。
■今ユニバーサルデザイン ・・・。ノーマライゼーション 、バリアフリーはどこに行ったのでしょうか。
■ユニバーサルデザイン云々とさまざまな議論がなされます。これは単なる言葉遊びに過ぎないと思います。 ユニバーサルデザインの定義も 小さな世界の定義です。
■しかし、 世間の人々がそれに流されています。
■究極のユニバーサルデザインは不可能に近いと思います。
■たとえば  目の 見える人  見えない人  
        耳が 聞こえる人 聞こえない人  
        味が わかる人  わからない人  
        手の ある人   ない人  
        足の ある人   ない人  
        背の 高い人   低い人    
これら 全ての 人が 安心・安全に 使えるデザインは不可能に近いと思います。
■しかし、出来るだけこれらの人々の中で不満に 思う人が少ないデザインはいろいろ考えられます。
■デザイン対象物に遭遇する人を設定し実行される デザインでは、さらに不満を感じる人が少なく出来ると思います。
■したがって、ユニバーサルデザイン志向のデザインは 考えられますが、ユニバーサルデザインそのものの 考え方に限界もあると思います。
■私は手すりをデザインしていますが手の能力を失った方には手すりという概念から脱出することが  その方にとっての安心・安全のデザインとなるのではないでしょうか。
■ユニバーサルデザインの限界に立ち向かい、新たな世界を目指して進みたいと思います。